カレーの委託製造&
プロモーション(ODM/OEM)なら
石井食品におまかせください!
創業75年で培った食品製造のノウハウで
レトルトカレーの企画から販売まで
フルサポートいたします!
「地域と旬」というコンセプトのもと、石井食品では生産者応援や地域の活性化につなげることを目指した商品作りを行ってきました。
その経験から得たノウハウを活かし、カレーを開発から製造、販売まで、お客様のご要望に合わせて包括的にご提案すること(ODM)が可能です。
委託製造(OEM)のみもお受けしていますので是非ご相談ください。
当社での製造過程においては、食品添加物を使用しておりません。
お作りする商品も無添加調理となる事をご理解ください。素材の良さがおいしさを決める無添加調理だからこそ素材選びを大切にします。一つひとつ吟味し、こだわりを持ち、管理します。
また、規格外野菜や地域限定の指定原料が活用できます。設計やPRのご相談、通販サイトや直営店での販売のご相談も承ります。
製造可能千葉、京都、佐賀の三工場それぞれで製造可能です。
九州、関西、関東での食材を選ぶ場合は配送コストや時間など節約できる可能性があります。
マークがつけられるイシイのミートボールで認知度と信頼感のあるブランドマークをパッケージにつけることができます。
配慮可能食物アレルギー配慮専用工場を持っており、食物アレルギーに配慮した商品した商品作りも可能です。
三工場ともに国際規格であるISO9001、ISO14001の認証を取得しています。
こんなご要望もお応えします!
- 自社で取り扱っている食材を使いたい
- 自分の店舗のカレーを商品化したい
- 他業種だが、オリジナル商品として作ってみたい
- 規格外野菜を使って商品を作りたい
- 地元の食材を使って商品化したい
- パッケージのデザインから相談したい
カレーの開発事例
安全第一カレー(小湊鉄道様)
安全第一カレー
(小湊鉄道様)
- ご要望
- 駅の待合室や電車の中で手軽に食べられるカレーを開発してほしい!
- 結果
- 今では小湊鐵道の名産物に!!
- ご依頼の背景
- 小湊鐵道沿線は観光の魅力がありながらも、食事ができる場所が少ないという課題がありました。おいしい名産品を望む声は多く、今回の商品開発に至りました。
- 石井食品のサポート
- 季節に合わせた市原市産の旬の素材(野菜やきのこなど)を選定・調達し、試食を重ねて商品を開発しました。2024年春には4種類目のカレーとなる『トマトと国産若鶏のキーマカレー』を発売。
ご担当者様の声
トロッコ列車の旅のおともとして、駅でのカップ入りカレーの提供も好評です。
早くも“こみ鐵”名物になった『安全第一カレー』。おいしさも第一のカレーで、楽しい旅を!
ふなばしカレー(船橋市観光協会様)
ふなばしカレー
(船橋市観光協会様)
- ご要望
- 船橋の食材をふんだんに使ったご当地カレーを作って船橋の食材を広く知ってほしい!
- 結果
- メディアでも取り上げられ、新たなお土産品として定着!
- ご依頼の背景
- 「地域独自の観光資源を活用した地域の看板商品の創出事業」からの予算を獲得し、船橋市の名産となるカレーを船橋市観光協会を主体に千葉日報様や近畿ツーリスト様と共同開発することとなりました。
- 石井食品のサポート
- 石井食品のオンラインストアや直営店での販売を行い、直営店では発売10日間で300個を販売しました。
ご担当者様の声
ご当地カレーというものがなぜか船橋にはありませんでした。『ふなばしカレー』を作ることで船橋のような都市でも農業が盛んであることをPRでき、船橋全体で取り組む事業ができたと考えています。
天草カレー大王(株式会社ステップファーム様)
天草カレー大王(株式会社ステップファーム様)
- ご要望
- 天草大王(地鶏)の美味しさを全国の人に味わってほしい
- 結果
- 常温のお土産商品が出来たおかげで、日本各地に発送&販売がしやすく!
- ご依頼の背景
- 地鶏は鮮度が重要なため、お土産の販売は近場の九州エリアでの展開に絞られていました。天草大王の認知拡大を目指し、常温で持ち帰ることができる商品を開発し、ギフトとして食べられる機会を増やせないかという相談をいただきました。
- 石井食品のサポート内容
- 開発と試食を重ね、生産者が納得する味になるまでこだわり続けました。イシイのブランドマークをパッケージにつけることにより商談がスムーズに行く事にも繋がりました!また、石井食品の店舗や通販サイトでも販売を開始しました。
ご担当者様の声
まずは味の面で一番助けられました。こちらの要望を真摯に汲み取って頂き、再現して頂けました。またネームバリューと、安心安全の信頼感にも助けられました。石井食品様に作っていただいているというだけで、ある部分説明不要な信頼感をもって取引が進められています。
地域の生産者が販路を伸ばしていく中で、またはフードロスなどを減らして行く中で、製造業との適正なマッチングはとても強みと感じました。
完成までの流れ
ご相談開始から納品までの目安は4〜5カ月です。
お問い合わせ
ヒアリング
お問い合わせ内容をもとに商品イメージ、製造工程、パッケージ、予算などについての要件を決定
レシピ開発
サンプル製造
お見積り
(3週間〜2カ月)
ヒアリングをもとにレシピを開発
仕様の決定
発注
(1カ月)
試作品を検討・修正の上、仕様を決定
生産数を決定発注
包材作成
(1〜2カ月)
レシピをもとに栄養成分を算出し、デザインの校正、入稿、印刷まで
受注製造
梱包
(2週間〜1カ月)
素材を仕入れ製造、箱梱包やラベル貼りなどの作業
商品完成(納品)
石井食品サポート
- 販売支援設計
- PRのご相談
- 石井食品のオンラインストアでの販売
- 石井食品の直営店での販売
費用例
Case1
- 開発費用
- 開発:イシイの既存レシピ
- 0万円
- 製造費
- 製造量:3,000個(単価260円)
- 78万円
- 諸経費
- ラベルタイプ
デザイン代、版代、
ラベルシール印刷代、
ラベル貼付代を含む - 30万円
合計 108万円 (税抜価格)/
単価 360円 (税抜価格)
合計 108万円 (税抜価格)
単価 360円 (税抜価格)
Case2
- 開発費用
- 開発:お客様オリジナルレシピ
- 30万円
- 製造費
- 製造量:5,000個(単価250円)
- 125万円
- 諸経費
- 箱タイプ
デザイン代、版代、
箱印刷代、梱包代含む - 55万円
合計 210万円 (税抜価格)/
単価 420円 (税抜価格)
合計 210万円 (税抜価格)
単価 420円 (税抜価格)
イシイのODM(OEM)の原点
生産者と取り組んでいる「地域と旬」シリーズは100種類を超えました。そんな中、自分たちのブランドで商品を作りたいという人たちとの出会いがありました。
そのお声を受けイシイはカレーОEМ(委託製造)を開始し、時に生産者さんとともに商品を作り、PRや販売支援も行うカレーのОDМ(委託製造&プロモーション)の取り組みを強化して来ました。
カレーのОDМ(ОEМ)は地域や食材に興味を持ってもらい、ファンになるきっかけ作り、出会いの場になると確信しています。
茨城筑西市の館玉ねぎを使ったハンバーグ
茨城県筑西市の玉ねぎを使ったハンバーグを初めて商品化したのが2017年。2021年には、より地域の特性を活かせる味、ネーミングを実現し、『茨城筑西市の館玉ねぎを使ったハンバーグ デミグラスソース』としてリニューアルしました。
58軒の農家が所属する「下館玉ねぎ部会」との取り組みを続けるなか、地域の活性化を目的に活動する「ちくせい若者まちづくり会議」との交流もスタート。筑西市出身、または筑西市から通学している学生を中心に活動する同会。現在は4つのグループに分かれた地域活動を展開しています。
館玉ねぎの認知をあげ、ファンはもちろん、いずれは若い世代の就農者も増やしていきたいと願う石井食品では、「ちくせい若者まちづくり会議」と連携。同会において特産品の開発・販売に特化した活動を行うグループ「Café Amico」の皆さんとともに、2022年5月に「館玉ねぎ収穫祭」を開催しました。
山梨大月市の新玉ねぎを使ったハンバーグ
2016年、大月の一軒の玉ねぎ農家との取り組みから始まりました。大月と名の入ったハンバーグの商品化は、地元の生産者様のモチベーション向上につながり、一軒だった玉ねぎ生産農家は2022年には16軒に拡大しました。
同じ志を持つ生産者の皆さんによる「大月市玉ねぎ研究会」も発足しました。行政の助成制度も新設されるなど、生産者・行政・石井食品の3者協業の体制が確立されて来ています。
2022年の販売実績は64,760食。
同時に大月産玉ねぎの集荷量(6,930kg)は記録更新ともなりました。23年は94,832食、玉ねぎ集荷量(12,300kg)はさらに記録更新となりました。
遊休農地の拡大や、生産者様の高齢化はもはや日本全国の問題です。しかし、千里の道も一歩から。唯一無二の玉ねぎのまちのブランド化へ。大月の皆さんと石井食品の歩みは前へ前へと確実に進んでいます。
よくある質問
- 生産ロットはどれくらいからできますか?
- 180g前後の商品で3,000袋からになります。
- オリジナルレシピを再現してもらえますか?
- 無添加調理で再現するので、持ち込める素材には制約がありますが可能です。
- 原料の持ち込みはできますか?
- 農薬検査や加工場などの検査をさせていただきますが地域限定素材の使用は可能です。
また規格外品も工場の生産ラインでの使用ができるものなら可能です。
当社の製造過程では食品添加物を使用しない点や、食物アレルギー配慮の観点で持ち込める素材には制限があります。まずはご相談ください。 - 二回目以降の注文の際は安くなりますか?
- デザイン代や版代、開発費など二回目以降は掛かりませんので、その分お安く注文ができる可能がございます。
- 商品パッケージの事もお任せできますか?
- はい、可能です。パッケージも含めてご提案をいたします。
- どのように依頼をすれば良いですか?
- こちらからお問い合わせください。
お問い合わせ
イシイのこだわり
真(ほんとう)に
おいしいものをつくる
〜身体にも心にも未来にも〜
私たちは創業以来、真においしいものを〈作る〉ために創意工夫を重ねてきました。真のおいしさとは、ただ味が良いだけではありません。それは身体にとって安全かつ心地よいものでなければなりません。それは心から安心でき、そして、わくわくできないといけません。それは未来の子どもたちにとっても、嬉しいものでなければいけません。
その時代の社会や技術、自然環境によって、おいしさをどのようにつくるかは変わっていきます。様々な制約があるなかでも、次の未来につながるおいしさを〈創る〉。私たちはチャレンジし続けます。そして、真のおいしさを追求することが、地球環境を維持し、私たちの本質的な豊かさを支えることにつながると信じています。
石井食品の
三大原則
- 品質保証番号‐情報を管理し、安心の提供
- 厳選素材‐安全と美味しさの源
- 無添加調理‐素材の本来の味を生かすため
私たちの最も大切なポリシーである「石井食品の三大原則」をすべての土台として、その上に持続可能な「地域と旬」のモデルを創り上げます。地域の生産者は、単なる食材の提供者ではなく、私たちの重要なパートナー。一緒に情報を発信し、ファンを増やすことで、地域の雇用拡大や生産量の増加を支援してまいります。消費から共創へ。「地域と旬」で、日本の食文化をよりよいものへと推進してまいります。
京丹波工場
八千代工場
唐津工場
会社概要
名称 | 石井食品株式会社 |
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所在地 | 〒273-8601 千葉県船橋市本町2-7-17 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 石井 智康 |
設立 | 1945年(昭和20年5月) |
資本金 | 9億1960万円(東京証券取引所 スタンダード市場) |
連結売上高 | 2023年3月期 95億4964万円 |
社員数 2023年 3月31日時点 |
372名(臨時、パート除く) (男女内訳:男199名・女173名) |
主要取引先 銀行 |
千葉銀行/みずほ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行 |