【レア商品】工場直送ミートボールって?気になる製造現場の様子も
2023/01/16 00:00

【レア商品】工場直送ミートボールって?気になる製造現場の様子も

イシイのオンラインストア スタッフの柳田です。皆さんは「工場直送ミートボール」をご存じでしょうか?タレなしで冷凍保存可能、いろんなレシピにも使えて便利な商品ですが、オンラインストアを中心に販売しているレア商品のため、知らなかった!という方もいらっしゃるかと思います。

工場直送ミートボールができたきっかけ

この商品ができたきっかけは、弊社の工場見学(現在は休止中)でした。かつて工場見学では、揚げたてのミートボールをお客様に試食いただいていました。そのお客様から「このミートボールを購入したい!」という声が多数寄せられ、出来る限り工場のできたての味をお届けするために、揚げたてをすぐに冷凍した「工場直送ミートボール」が誕生したのです。

ではそのミートボールは、どのように作られているのでしょうか?実際の製造現場の様子をご覧ください!

STEP1 原材料をカットして混ぜる

ミートボールの主な原材料は、玉ねぎ・パン粉・鶏肉の3つ。玉ねぎと鶏肉を程よい大きさにカットし、パン粉と混ぜていきます。

まずは玉ねぎをカット!ベルトコンベアで運ばれた玉ねぎを、機械でみじん切りに。このスピードがなかなかすごい!次々と玉ねぎがみじん切りにされていきます。

みじん切りにした玉ねぎと、パン粉を合わせていきます。二つを足すと、かなりのボリュームに。

また別の機械では、鶏肉もミンチ状にしていきます。ちなみにイシイのミートボールには、国産若鶏の鶏肉を使用しています。ミートボールの食感が柔らかいのは、この若鶏を使っているからなんですね。

STEP2 ミートボールの形にして揚げる

次は、鶏肉と玉ねぎ・パン粉、そして調味料などを機械で混ぜたものを、一粒ずつ成形していきます。ただしこの機械は企業秘密!写真ではお伝えできませんが、焼く前のミートボールが整然と列になって出てくる様は見応えがあります。

成形されたミートボールは、長くて大きなフライヤーで揚げていきます。工場内にはミートボールを揚げるための菜種油の匂いが漂います。ここでようやく、あのミートボールの形に!コロコロしてかわいいですね。

STEP3 人の目で検品!袋詰め

揚がったミートボールは、焦げたり欠けていたりする不良品が無いか、人の目でチェックしていきます。社内用語では玉検(玉検査)と呼んでいます。手間ひまはかかりますが、お客様に安全な商品をお届けするため、とても重要な工程です。

検査を通過したミートボールは、ベルトコンベア式の機械で1粒ずつに分けられて、そのあと袋詰めします。通常のミートボールはここでソースと一緒に詰めますが、工場直送ミートボールはソースなしのため、そのまま袋に詰めていきます。

袋詰めされたミートボールは加熱殺菌・冷却、さらに検査を経て出荷用の箱に詰められます。こうしてミートボールは、皆様の元に届けられるのです。※写真は照焼ミートボール

まとめ

工場直送ミートボールが出来る工程を見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか?私は今回初めて製造現場を見学させてもらったのですが、ミートボールは原材料も調理工程も、とてもシンプルに作られているのが印象的でした。シンプルだからこそ、国産若鶏を使うなど、素材の品質にこだわりを持っているのだなと、改めて感じました。

さて、ご紹介してきた工場直送ミートボールですが、10袋から購入可能です!ご興味を持たれた方は、是非こちらの商品ページをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

著者:ダイレクトイシイ スタッフ 柳田