ミートボールの製造過程をチェック!プライベート工場見学ツアー
2024/04/10 00:00

ミートボールの製造過程をチェック!プライベート工場見学ツアー

2024年で、誕生から50周年を迎える「イシイのおべんとクン ミートボール」。石井食品では厳選素材を使用し、全国の自社工場内で丁寧、かつ徹底した管理体制のもと、ミートボールを作り続けてまいりました。

その製造現場を見学することができる「工場見学ツアー」。コロナ禍で長らく中止していましたが、この度、久しぶりに限定開催することができました。おいしさの裏側について、見学の様子をレポートします!

石井食品の工場見学とは?

みなさまは、工場見学に行ったことはありますか?
石井食品の自社工場は、千葉、京都、佐賀の3か所にあり、ここで製造された多くの商品が、みなさまのご自宅やご近所のスーパーに届けられています。
この各工場で開催している工場見学ツアーでは、以下のような体験をご提供しています。

1. ミートボールの原材料を加工し、出来上がる所までを、見て・触って学べる!
2. 工場で作られた、できたてのミートボールを試食できる!

お客様を抽選で工場見学ツアーにご招待!

長らく受け入れを中止していた工場見学ツアーですが、この度約4年ぶりにお客様をご招待できることになりました!
そして今回、久しぶりのツアーにお越しいただいたのは、オンラインストアで2024年福袋セットをご購入いただいた方々の中から抽選で選ばれた、2組のご家族。
みなさまには千葉県八千代工場を見学いただきました。

当選された原田様ご家族

当選された間澤様ご家族

ミートボール製造の現場を見学

それではいよいよ見学開始です!

参観通路から製造現場を見学

白衣、帽子、マスクを着用して身支度を整えたら、いよいよ見学に出発です!
まずはスタッフより、原材料へのこだわりや製造技術などを学んだあと、参観通路の見学窓から、ミートボールを作る工程を見学していただきました。
玉ねぎや鶏肉などの素材が目の前の巨大な製造ラインをつぎつぎと通過し、袋詰めから殺菌・冷却の工程へと進んでいく様子を、みなさま興味深く見学されていました。
また、出来上がった製品を検品、箱詰めする「仕上げエリア」では、作業の速さと正確さにも注目が集まり、「すごい!」と関心する声も上がりました。

充填エリアで間近に見学

次は、今回のプライベートツアーの方限定で、充填エリアを見学しました。
このエリアは、先ほどよりもさらに徹底的に衛生管理がされており、入念な手洗いやエアシャワーを通過してから見学ラインに入場して頂きます。
見学者の皆様はさらに間近で、フライヤーから出てくる揚げたてのミートボールが次々と袋詰めされていく様子を見学しました。また、いつも食卓に出てくるミートボールの、味付け前のプレーンな姿を見ることができ、貴重な機会となりました。
たくさんのミートボールがどんどん運ばれていく様子は、参加者全員、つい熱中して見入ってしまうほどでした。

オリジナルパッケージのミートボール作り

見学後は、オリジナルパッケージ作りを行いました。
真っ白な包材に、好きなイラストや文字を自由に書いて、オリジナルのミートボールパッケージつくりを楽しみます。このパッケージは、実際にミートボールを充填して、殺菌・密封処理を行ったあと、おみやげとしてお持ち帰りいただきました。
みなさん、上手にかけていますね!
ぜひ、ご自宅に帰ったあとも思い出として楽しんでいただけたら嬉しく思います。

できたてミートボールの試食!

最後に、お待ちかねのミートボール試食タイムです!
先ほど見学した生産ラインで製造されたばかりの揚げたてミートボールや、殺菌処理を施したものと施していないものの食べ比べ、また、ミートボール以外にも様々な石井食品の商品をご試食いただきました。
揚げたてのミートボールはほんのりあたたかく、香ばしい香りがふわっと漂い、「おいしい!全然違う!」とたくさんの感動の声が上がっていました。

なお、この味付け前のミートボールは直営店・通信販売のみで購入が可能です!
気になる方はぜひチェックしてみてください。(※冷凍でのお届けとなります)
▽工場見学から生まれた!工場直送ミートボールについての記事はこちら
【レア商品】工場直送ミートボールって?気になる製造現場の様子も

工場見学をご希望の方はこちら

最後にお土産を受け取り、記念撮影をして終了です!
人数に限りはございますが、ぜひ今後も多くの方に工場見学を体験いただき、ご家族の楽しい思い出作りや、モノづくりへの興味、食べることへの関心につながったら嬉しく思っております。

工場見学は現在受付中です!詳しくは以下のサイトからご確認ください。(不定期開催・抽選となる可能性があることをご了承ください)
【工場見学のお申し込みはこちら】(石井食品株式会社公式サイト)

また、オンラインサイトでは上記でご紹介した「工場直送ミートボール」をはじめ、様々な限定商品も取り扱っております。
お弁当のおかずや、食卓にもう一品ほしい時、旬の食材を楽しみたい時、ぜひご利用ください。
イシイのオンラインストア | 石井食品公式 無添加調理通販サイト

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

著者:ダイレクトイシイ スタッフ 広野

【スタッフブログ】白子町の新玉ねぎ10kgを調理しよう
2024/04/01 00:00

大ボリューム!新玉ねぎ10kg(白子玉ねぎ)の使い切りに挑戦!

春~初夏にかけて収穫時期を迎える「白子町の新玉ねぎ」。この玉ねぎを使ったハンバーグと一緒に、新玉ねぎ自体も10kg単位でお買い求めいただけます。 ただし、10kgの新玉ねぎ、どうやって食べよう・・・とお悩みの方も多いと思います。 そんな不安を払拭すべく、われわれスタッフで白子町の新玉ねぎ10kgを様々なレシピで調理し、使いきりに挑戦しました(※)。

この時期しか食べられない新玉ねぎのみずみずしさ、甘さを生かした料理を手分けして調理! 果たして10kgすべておいしく調理することができたのでしょうか。結果はいかに?
※昨年2023年実施

白子町の新玉ねぎって?

千葉県白子町で採れる新玉ねぎは、九十九里浜のミネラル豊富な土と塩分を含んだ潮風に育まれ、肉厚でみずみずしく、生で丸かじりができるほど甘みが強いと定評があります。

通常の玉ねぎとは違い水分が多く、玉ねぎ特有の辛みも弱いので、玉ねぎは苦手でもこれは食べられる!という方も。 ぜひ旬のおいしさを味わってください。

新玉ねぎ、いざ調理!

本社キッチンルームにて、スタッフ4名で手分けをして調理開始!
1時間半で一体何品の玉ねぎ料理が出来上がるのでしょうか。

1品目「オニオンスライス」

まずはシンプルにオニオンスライス。肉厚の玉ねぎを薄切りにし、鰹節と醤油orポン酢でいただきます。 みずみずしさ・甘さはもちろん、舌触りがとても絹のようなです。白子町の農家さんも「毎日食べても飽きない」というシンプルイズベストな1品です。

2品目「豚肉巻き」

2品目は、豚肉巻き。新玉ねぎをくし切りにし、豚バラ肉を巻きました。全体に火が通ったら、醤油・酒・みりんで味付けし、ごはんが進むおかずに変身! 肉厚な新玉ねぎにかぶりつくと、じゅわ~っと水分があふれ出します。甘辛い味付けも新玉ねぎにぴったり。ビールがあればなお良しです。

3品目「洋風炊き込みごはん」

続いては、炊き込みごはん。新玉ねぎを炊き込みご飯で食べるのはちょっと珍しいかもしれませんが、これがまた絶品です。 炊飯器にお米と水をセットしたら、皮をむき上に十字に切れ込みを入れた新玉ねぎを丸ごと置き、その上に有塩バターと醤油を少量垂らし炊飯スタート。 炊き上がりに、しゃもじで玉ねぎを崩してさっくりと混ぜたら完成。ベーコンを加えるとピラフのような深い味わいに。

4品目「ミートボールの酢豚風」

お次は、イシイといえばミートボール!ということで、ミートボールを使った酢豚風のレシピです。ピーマンと玉ねぎを炒めたら、 ミートボールをソースごと追加しさらに炒めて完成というお手軽レシピです。酸味のあるソースが新玉ねぎの甘みを引き出しています。 夕食にはもちろん、お弁当のおかずにもおすすめです。

玉ねぎ料理が出来上がり!

調理を開始して1時間半。完成した玉ねぎ料理はこちら!

できたのは、20品!

紹介した4品の他、オーブン焼きやステーキ、蒸し煮や漬物など、玉ねぎ料理が全部で20品出来上がりました。 煮ても焼いても生でも、とにかく色々な調理法を使えるので、料理の幅が広く毎日食べても飽きないのが新玉ねぎの良いところ。 他の旬の野菜と合わせるのも季節を感じられてとってもおすすめです。
他にも色々なレシピを用意していましたが、残念ながら時間の関係上ここまでに。20品が精いっぱいでした。

新玉ねぎ何キロ分?

さて、10kg使い切りを目指していた我々でしたが、20品作るのに使った玉ねぎの量は・・・「約3kg」でした。

10kgのボリューム感に圧倒されつつも、「調理の幅が広く、色々な料理に使えること」や「ご近所さんへおすそ分け」などで意外とあっという間になくなってしまうのでは?!とスタッフ同士話していました。
事実、販売期間内に何度も購入される方も多く、早期完売になる年も。思う存分、白子町の新玉ねぎを楽しんでいただけるチャンスです。ぜひ、味わってみてください。

最後に。鮮度をキープ!保管のポイント

玉ねぎ10kg(30玉前後)、鮮度の良いうちに食べ切れるか心配、フレッシュに保つ方法をご紹介!

▼常温で保存する場合
風通しの良い涼しいところに保管してください。お届けしたダンボールにそのまま入れておくと、湿気がこもり痛みの原因に。新聞紙でくるんでおくと、ほどよく水分調整ができます。

▼冷蔵庫で保存する場合
野菜室ではなく冷蔵室がおすすめです。キッチンペーパーでくるみ、ポリ袋に入れて保存してください。

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